ソフトバンクが携帯電話の契約業務を一時停止、番号継続制申し込み殺到でというニュースの「見出し」を見て、すごい、ゼロ円の威力にやはり人はひっぱられるんだと、おっちょこちょいにも思い込んでしまった。
充分なシステムを構築せずに、宣伝を先行させたのはまずいんじゃないの、テレビなど広告をかくも派手にぶちあげるのであれば、システムにも十分な資金を投下していると思うじゃないですか。それを上回る顧客が殺到?すごい。
しかし、良く読んでみると申込殺到というのは、ソフトバンクに変えたいという人ばかりではないらしい。ソフトバンクから変えたいという人がもしかして殺到したのだろうか?まあ、ソフトバンクに変えたいと思っていたが、今回の件で気が変わったという人も多いのではないかな。
なんていったって携帯は電話なのだから、つながることが第一条件。システムが不十分だと、電話はちゃんとつながるのかちょっとばかり不安になる。
しかし、まあ、こういう一番大事なしょっぱなで転んでしまって、大丈夫なのだろうか?ウィルコムが後ろからかなりの速度で迫ってきているようだし。大言壮語も裏付けがあればなるほどさすがとなるが、言葉だけ先行はあまりいただけませんねえ。