久しぶりに禁断の天ぷらを娘夫婦にご馳走になったり(デパートの天ぷらは嫌と言ったら天ぷらメインの割烹へ。東京では無理なはずのガス海老まででてきて最高、すこぶる満足)、画廊に行ったり、各県のパイロットショップを巡ったり、楽しいことも沢山あったけど、仕事も雪崩のように降ってきてトラブルも同時に発生し、施設の母がどうも移動させられそうな妖しい雰囲気に胃が痛くなったりした忙しい日々。
息子のところの真ん中の6歳児が目の手術で2泊3日の入院。それに伴い子守も発生。ああ忙しい。前日、お守り代わりに丁度手に握れるサイズのウルトラマン2体を持って行き、これを握って頑張るんだよと言ったら、息子が何と言う無神経、不安で怖がっているのに思い出させるなんてと怒りよった。途中で出会ったので合流してみんな一緒にスーパーに行ったのだがずっとプンスカ怒ってる。小さい子供だってきちんと説明したら分かるのに。痛いかも知れないけど、すぐに痛みはなくなること、それで目が良くなることを説明すべきだ、何が起こるか分からない方が不安が強いのが分からないのか…。もちろんヤツには耳などない。
今日、農家に野菜を買いに行った。見覚えのある連中とばったり出会ったw。お嫁さんのSちゃんと一番上と真ん中。真ん中の6歳児の片目は真っ赤に充血しているが痛くはなさそうだ。今のところ成功したようだが、今度は一番下がインフルエンザに罹ったとかで全員マスク姿になっている。遅れて息子が一番下を連れてやってきた。熱が下がっていても家から出したら他にうつすからすぐ連れて帰りなさいと、当然、言うべきことは言う。これも当然だが、息子はムッとして、まだ反省しないのかとエラソーに攻撃に出る。反省することなどないと私。ガンバレワタシw。2倍の体重の巨大な息子にだって負けないぞ。息子はあなたの子供じゃないと伝家の宝刀を抜くがそれがどうした私の孫だ。だいたい子供は社会に育ててもらうものだ。多くの目に見守られて育っていかねば。
子供には絶対に嘘をついてはいけない。痛くないから大丈夫だからと病院に連れて行くと、当然、痛くて嫌な思いをするのだから、お父さん、嘘ついたと思うだろう。裏切られたと思うだろう。信頼が崩れると後が怖い。細かな詳細や脅かす必要はもちろん無いが、どうしてそうすることが必要なのか、一時的な不快があってもそれはその子のためでその先大丈夫、治ると言う希望を伝えよく説明するべきだ。十分に時間をかけて説明すれば小さな子も分かる。私はそうしてきたし子供たちも理解してくれた。
息子は聞く耳などもちろん持たずにプンプンしながら帰って行った。ふん、私が死んでからマミーに優しくしなかったと泣いて後悔しても知らんからなと心の中で悪態をつく。
子供と約束したことは絶対に守る覚悟でやってきたのだが、だがしかし、私自身は時間をかけて説明しただろうか。離婚の際もその後も、息子は何一つ質問しなかったが大荒れに荒れ、後始末に走り回った。困り果てた。
大学の卒業論文、試験、家の売却、そして帰国の引っ越しも重なり、寝る時間があったのか分からないほど、記憶が飛ぶほどの忙しさの中、息子に、思春期に入りかけた息子に、きちんと説明する時間も精神的な余裕もなかった。そのことを今頃思い出した。でも思い返してもとてもあの頃の私には出来なかっただろうと思うが、後悔は残る。
ヤツはまだ、自分が大好きだった父親を許さなかった私が悪いと思っているのだろうか。治らない傷もあるのかもしれない、と反省するが、そうであっても、本当の怒りを口に出来ないヤツを怒らせることに意義があるかもしれない。生きている限りまた対戦相手を務めてやろうじゃないか。なんて好戦的なと娘たちは呆れるだろうが、こんな経験はしないで私の気持ちなど理解できないままでいることを幸せと呼ぶんだよ。
息子のところの真ん中の6歳児が目の手術で2泊3日の入院。それに伴い子守も発生。ああ忙しい。前日、お守り代わりに丁度手に握れるサイズのウルトラマン2体を持って行き、これを握って頑張るんだよと言ったら、息子が何と言う無神経、不安で怖がっているのに思い出させるなんてと怒りよった。途中で出会ったので合流してみんな一緒にスーパーに行ったのだがずっとプンスカ怒ってる。小さい子供だってきちんと説明したら分かるのに。痛いかも知れないけど、すぐに痛みはなくなること、それで目が良くなることを説明すべきだ、何が起こるか分からない方が不安が強いのが分からないのか…。もちろんヤツには耳などない。
今日、農家に野菜を買いに行った。見覚えのある連中とばったり出会ったw。お嫁さんのSちゃんと一番上と真ん中。真ん中の6歳児の片目は真っ赤に充血しているが痛くはなさそうだ。今のところ成功したようだが、今度は一番下がインフルエンザに罹ったとかで全員マスク姿になっている。遅れて息子が一番下を連れてやってきた。熱が下がっていても家から出したら他にうつすからすぐ連れて帰りなさいと、当然、言うべきことは言う。これも当然だが、息子はムッとして、まだ反省しないのかとエラソーに攻撃に出る。反省することなどないと私。ガンバレワタシw。2倍の体重の巨大な息子にだって負けないぞ。息子はあなたの子供じゃないと伝家の宝刀を抜くがそれがどうした私の孫だ。だいたい子供は社会に育ててもらうものだ。多くの目に見守られて育っていかねば。
子供には絶対に嘘をついてはいけない。痛くないから大丈夫だからと病院に連れて行くと、当然、痛くて嫌な思いをするのだから、お父さん、嘘ついたと思うだろう。裏切られたと思うだろう。信頼が崩れると後が怖い。細かな詳細や脅かす必要はもちろん無いが、どうしてそうすることが必要なのか、一時的な不快があってもそれはその子のためでその先大丈夫、治ると言う希望を伝えよく説明するべきだ。十分に時間をかけて説明すれば小さな子も分かる。私はそうしてきたし子供たちも理解してくれた。
息子は聞く耳などもちろん持たずにプンプンしながら帰って行った。ふん、私が死んでからマミーに優しくしなかったと泣いて後悔しても知らんからなと心の中で悪態をつく。
子供と約束したことは絶対に守る覚悟でやってきたのだが、だがしかし、私自身は時間をかけて説明しただろうか。離婚の際もその後も、息子は何一つ質問しなかったが大荒れに荒れ、後始末に走り回った。困り果てた。
大学の卒業論文、試験、家の売却、そして帰国の引っ越しも重なり、寝る時間があったのか分からないほど、記憶が飛ぶほどの忙しさの中、息子に、思春期に入りかけた息子に、きちんと説明する時間も精神的な余裕もなかった。そのことを今頃思い出した。でも思い返してもとてもあの頃の私には出来なかっただろうと思うが、後悔は残る。
ヤツはまだ、自分が大好きだった父親を許さなかった私が悪いと思っているのだろうか。治らない傷もあるのかもしれない、と反省するが、そうであっても、本当の怒りを口に出来ないヤツを怒らせることに意義があるかもしれない。生きている限りまた対戦相手を務めてやろうじゃないか。なんて好戦的なと娘たちは呆れるだろうが、こんな経験はしないで私の気持ちなど理解できないままでいることを幸せと呼ぶんだよ。