あんなこと、こんなこと。どんなこと?

自分の言葉をしゃべりたくなった翻訳者のきままな独り言:多様だから価値がある。反論、異論大歓迎

2019年02月

IMG_0016妹からメールが来た。元気でなさそうで元気なので安心、とある。だよね。と私ってとても元気なのかもと思った矢先、喉が痛くて目が覚めた。夜中に必殺業、大量のビタミンCを含んだタブレット(Airborne)をお湯でとき飲む。しかし、朝になっても痛い。扁桃腺炎を起こしかけている。しばらく寝付くかもとシャワーへw。

もしかして埃のせいかもと思いつく。昨日、辞書類など重いものも含め合計19冊をゴロゴロに詰めてブックオフに売りに行き、290円を手にする。廃棄処分という本の中から2冊救い出して持ち帰ってしまった。減らすのは大変だ。で、その間、本棚の大量の埃を浴びた。PCなどの掃除用のエアダスターで本棚の間の大量の埃を吹き飛ばし、見事、見事などと喜んだのだが、埃に逆襲された気がする。弱っちい気管だなあ。掃除しようと思ったが、熱が出る前に急いで備忘録と…w。IMG_0026

先週、久しぶりに娘から声がかかり、8時半集合で(そんな早く出て来られるはずがないと思ったら2度にわたり修正の電話。やはり私が正しかったw)小石川植物園へ。混むから一番に行きたかったとのことだが、寒くて人はちらほらだった。梅がだいぶ開いていたし、気持ちよく、餌をねだってワンワンと鳴く「カラス」も見物したしw、駅へ向かう途中で寄ったカフェも良かったし、骨董市も覗き、午前中テニスだったノンちゃんマンも合流して、お寿司へ。で、2人が選んでいる物より高いものを食べたかったので、割り勘を主張w。無事に美味しく、気兼ねなく食べ大満足の1日だったw。IMG_0017

2週連続、母の特養施設探しの旅へ。ネットで調べ、口コミを探すがこれがないのよね。やはり善し悪しは現場で見るしかない。1箇所は思い違いで違うバスに乗ってしまい、途中で降りてタクシーで予約時間に駆けつける羽目に。やれやれだが、自宅から徒歩10分の所からバス1本で行けることが判明。自由に楽しく自宅にいるようにがモットーとのことで、制限が少ない。お酒さえOK。ワイン好きな母が喜ぶぞと申し込む。数日前に見学したところは地の利は良いのだが、ロッカーなど備え付けでなく、また制約も多い。が、いずれにしてもどこも数百人という申込者なので出しておく。今まで3箇所申し込んだが、すべてユニット型個室の施設。従来型はほとんどが4人部屋だ。少し高いが他に収入も資産もないので減額が適用される。ありがたい。母には多床型は耐えられないだろうし最後まで楽しく過ごせれば。

施設見学の後、美容院に電話。途中で食事をして時間をつぶし、3回目の正直でようやく山姥卒業となる。何カ所も放浪した後に定着した美容院なので潰れてなくてホント良かったw。

そうそう、11月末にK子と懐石の後生田緑地へ。知らなかったが広いねえ。岡本太郎美術館でのイサムノグチ展がお目当てだったが美術館自体がこんなに広いと知らなかった。他も回りたかったのに道ばたの骨董市に引っかかり、二人とも重い重いとブーブー言いながら帰る羽目に。しょうがないよね、見ちゃったら買いたくなるよね。で、今頃どうやって工事に備えて大量の陶磁器やガラス類などを片付ければ良いのか見当も付かず、寝込んだ方がマシだと体が判断したものと思えるw。

[追記あり]少し前だが日本語を読めない人が成人の約3分の1もいるという記事を読んだ。

記事の要約によると

日本人のおよそ3分の1は日本語が読めない。

日本人の3分の1以上が小学校3〜4年生の数的思考力しかない。
パソコンを使った基本的な仕事ができる日本人は1割以下しかいない。
65歳以下の日本の労働力人口のうち、3人に1人がそもそもパソコンを使えない。
らしい。

これでも先進国の中で1番良い成績だと言うからそんなバナナと言いたくなるなのだが。

今回のリノベーションでほとほと困っている。そんなバナナではなさそうだ。ライン世代は字を見ると拒否反応を起こすらしい。

読めないどころか、意味が理解できないのか、どうせ1年弱のパートだからといい加減なのか、面倒だからか放置するのか、ここは日本か、米国か、はたまたイタリアかと天を仰ぎたくなるひどさだ。トイレのリノベーション時の二級建築士がこれまでで最悪だと思ったのだが、上には上が、それも集団でいた。

1回目の相談でガス給湯器の場所を物入れの中にして欲しいと要望した。ちゃんと用紙に書き入れていた。次に給湯器のサイズをやはり一人だし、大きくなくて良いとサイズの変更に行って、サイズと場所を確認した。2回めも担当者はメモしていた。

なのに、送られてきた確認書には全く違う標準設置の場合の図面が入っていた上にサイズも変更されてなかったので、要望と違うので差し替えて欲しい旨、告げに行った。立ってどら焼きを食べてる事務員がいて仰天した。もちろん何も言わなかったが。どら焼きではないベテラン事務員のような女性が応対してくれ、すぐに変更するとのことだったが、

翌日届いた、差し替え用の図面は、変更されていない、全く同じ物だった!

病院で2科受診し、薬の追加が有り、美容院は満員で断られたので(先週は休日の札を出し忘れただけだった。つぶれてなくて良かった)、気分直しにデパ地下で食事し、買わなくて良い物を買って疲れ果てて帰ってきて一休みと思ったらこれだ。営業時間が終わるのでまだ見てない相棒の再放送があったのに諦めて、またしても事務所に出向き、ついでに壁紙その他の選択をしていたら娘から帰るコールが有り地下鉄駅まで。疲れて果てていたが愚痴を言う相手は逃せないw。結果、14000歩強歩いてしまった。

寸法まで測った箇所のリノベーションも記載されてないし、その他出るわ出るわ。日本はどうなるのだろう。

そして、私って、あちこち故障があっても元気なのかなあ?掃除を省いてエネルギーを溜めてるのよ、きっとw。

しかし、どうして1回ですっきり終わるのが普通のはずなのに、こうなるのだろう。これは私の星が悪いのだろうか。私の山姥のような髪はいつきれいになるのだろうか…。

昨日、最初の一式と、差し替えと称して渡された2回目の同じ一式を渡したのだが、証拠に取っておけば良かったかもと、意地悪な気持ちが沸いてきた。さて今日はどんなものが届くのだろう。

[追記:届きましたよ、3回目の差し替え。正しい方に直っていたが、残念、違う方の経路はそのまま残っている。疲れたからもういいやと思ったのだが、娘から現場はその図面をみて作業するのだから間違われる。ちゃんと言うようにと指示がでたのでw、今日イヤだけど仕方ない。嫌がられるだろうけどまた行かねば。日本人だからか嫌われたくないという気分がどうしてもあるのよね、きっと、ワタシにも。]

背中、胸、腕が痛い。なかなか治らない。
そのうち、真夜中頃に痛みで何度か目が覚めるようになった。
起き上がって1時間ほどテレビを見てると痛みは治まり布団に潜り込む。そんなことを繰り返している内に、急に不安になった。

痛みは継続しているものの、軽減しつつあると思えたのだが、なぜ毎晩、深夜から夜明けに痛みがあるのか気になる。胸から肩、腕が痛いが灼熱感もなければ冷や汗も吐き気もない。ただ重くだるく痛い。だから心筋梗塞なわけがないと判断していたが、人により痛みは違う。もしかしたら、もしかして…筋肉痛ではなく心臓ではないのか。

午後から都心の大学病院で顎関節症の予約が入っているのだが、こちらは命には関係ないが、腕の痛みはそうはいかないかもしれない。しかも循環器の担当医の勤務日ではないか。混むので午後の顎の方の診察には間に合わないが、出先からキャンセルしよう。のんびり朝食を食べてる場合ではない。急げ、と慌てて身支度をして飛び出した。

ばたばたと急ぎ足で数分過ぎた頃、エアコンは、電気は、パソコンは消しただろうか、それに鍵は掛けたっけ。どうしても思い出せない。戻るべきか、いや、心臓が問題なら行くべきだと葛藤する。今戻れば病院は無理だ。この辺りでは凶悪事件も盗難事件も起きてない。こそ泥が入ったとしても心臓の方が大事だ。無意識でもちゃんと行動したと自分を信じることにする。

連休明けで混むのを忘れてた。医師もこの際と続けて連休をとるかも知れないと思いつきもしなかった。で、急いでこそ泥や火事の危険も顧みず出てきたというのに頼みの循環器の担当医は休みだった!整形は医師が2人休みで人で溢れていたが、循環器は予約が殆どらしく、予約無しなのに今までで一番早く、心電図、血液検査とすんなり進み、新米らしい代替医師と対面。波形は大丈夫。炎症もない。と面倒臭そうに数分で診断は下り、1週間後に予約が入っていたから、それはキャンセルで、次回は1ヶ月ほど後で良いですねと聞くと、ダメ来週来るように…。整形でレントゲンを受け、そこで、頚椎の骨の間隔が狭まっている。いわば頚椎の椎間板ヘルニア、ぎっくり腰みたいなものですと、薬が出た。ここでもまた来週と言われ、病院行脚が続くことに決定。

すっかり顎関節症の大学病院まで行く気が失せ、娘に止めたとメールすると、行った方が良いよと返事が。もう嫌なのと、病院近くの美容院に寄る。山姥級に乱れた髪を何とかして貰おう、と病院よりも美容院は良い考えに思えたのに美容院は静まりかえっていた。潰れたのか。営業日なのに何の説明の看板も出ていない。ようやく定着していたのに、またしても美容院難民になってしまったようだ。

デパ地下で軽く食事と買い物をして帰ろうと、その日が出店最終日とかの牡蠣料理の店に入ると料理が永遠に思えるほど出てこない。隣席のおばちゃんと世間話をして退屈はしなかったし牡蠣フライは美味しかったが時間はタップリ過ぎ、大学病院にちょうど良い時間になってしまったwので大人しく病院へ。

いつまで経っても口を開けるのが痛い。毎日自宅でリハビリをしているが痛い思いをするばかりで改善しているとも思えない。すっかり嫌気がさしている、ぶつぶつ…。
そこで先生から朗報。あと0.6ミリ開けられると殆どの人が痛みがなくなる。あとたった0.6ミリ、ガンバレ。頭の上の霧が晴れたような気になった。そうかあと0.6ミリか、頑張ろうっと。

湯島聖堂を見物し、デパ地下をうろつき、無事に自宅にたどり着いた。
ありがたいことに鍵はかかっていたし、PCとエアコンはついていたが、電気は消してあった。50点だ。今の私としては上出来だ。何という日だったんだろう。今日の運も50点かな、いや、すべて大丈夫だったから100点だ。よしよしw。

DSC_1883どうもワタシの人生は総じて見れば幸運だと思えるが、埋め合わせるように小さな不運が山ほど襲いかかる運命らしい。さすが内外ともに大波小波嵐の星の下に生まれただけのことはある。

インフルエンザで長々と寝込んだ後、娘夫婦と新宿の住宅設備展示場に行き(当日から改装で閉鎖だと!聞いてないよ〜。で、説明だけ聞き、カタログ数冊を貰ったが対応悪し。日本に税金を払いたくないからシンガポールに本社移転するという社長の態度、もっと悪し、で選択肢から外す)。その後、パークハイアット東京でアフタヌーンティをご馳走になる。子供が大きくなるって、嬉しいわねえ。財布もさぞや喜んでいることだろうw。三角形の屋根の下開放的な空間で目の前は遮るものもない素晴らしい景観だけど、薄いスクリーン越しでも太陽がまぶしいと文句を言っている間に日が落ちて、スクリーンが上がると、そこに富士山が長い裾野と共に姿を現した。自宅からも朝晩見ているのだが、裾野まですべて見えると一層ありがたさが増すw。何と神々しい、美しい、この山は奇跡だ。爆発しないで〜という言葉が頭をよぎるのが悲しい。DSC_1879

アフタヌーンティは大好きで、何年か前までかなり頻繁に行っていたがもう行くこともないと思っていたから虚を突かれた感じだった。で、ここは驚いたことに通常のタワーwの他にフィンガープレートがぐるぐる回ってくる。大量に甘い物を詰め込むので、甘くないものが回ってきて嬉しいとノンちゃんマンはエビの乗ったタルトの小皿を合計5個お腹に入れたw。ワタシは2個だけよw。キュウリのサンドイッチがないとぶーたれたら、帰ってからキュウリを囓りなさいと娘w。確かに。但し、お腹にはキュウリひとかけらの隙間もなかったので、夕食抜き、お茶だけで就寝。

DSC_18642日後にリフォームの計測にやってきた。今更だが、ジタバタして片付ける。疲れる。

肩から背中、左腕全体が異常に痛い。筋肉痛だろうが…。腕がもげそうだと娘に泣き言を言うと、大丈夫、もげてない。ちゃんとついているよ。たまにしか掃除しないからこういう目に遭う。ちゃんと毎日掃除すれば筋肉も付くよとお小言をくらう。

もう、冷静なんだから!え、もげそうなくらい痛いの?大変、可哀想、よしよしと甘やかして貰いたいのよね、ワタシは。なんせ、還暦を過ぎたのだから、赤ん坊なのよw。

タイガーバームまみれになっても、湿布を貼っても治らない。母がズボンに食べこぼしているのを発見、履き替えさせようと四苦八苦しながら、もげそうな左腕の痛みはこれで数日さらに延びるなと思ったのだが、どうしようもない。腕をさすりつつ日にち薬が効くのを待っていると…

長くなったのでその2へ続く、予定

少々前のことだ。
娘が大声のだみ声でハッピーバースデーの歌を電話口でがなった。
今年もやってきた、ワタシの脳みそ受難の日w。腐った〜と叫んで大笑い。

喧嘩ばかりしているけど、おかしな娘で嬉しい。笑うのが一番。娘がくれたamazonのアレクサは彼女同様、ちっともいうことを聞かず動かないけど、ま、いいか、娘らしいしw。

下の娘は前日にお花をくれ、今朝も出勤途中から電話をくれた。但し、こちらは歌は歌わない。上の娘を反面教師とし、ワタシの冗談に振りまわされて育った真面目人間だ。週末に真面目なお楽しみがあるらしいキャw。

息子の嫁さんは前日、誕生日だっけ、おめでとうとフライイング。息子が四捨五入すると50歳になると聞き、衝撃が走る。あのいたずらっ子で、悪ガキで、手を焼いた男がいっちょ前にあと数年で50男になるのか…。ワタシも年取るはずだ。

三者三様、よくまあみんな無事に大きくなったなあ。
大きくなったのは良いけど、みんなエラソーになんやかんやワタシに指図をするようになっている。寒いから外に出るなとか、鍵かけたかとか…、分かったでしょ、来年は言うこと聞いて予防注射をするのよ、とか。私を誰だと思っているんだ…。婆さんでしょ?婆さんだよ。決まってるだろ…。ムムム。負けてたまるか、どっこいしょw。

[追記あり]
PCの前に座り込んで妹からのメールを待っている。

酷寒のアメリカ中西部から酷暑のオーストラリアに到着していても良い時間はとっくに過ぎているのにうんともすんとも言ってこない。

引っ越し直前に、米国西海岸に赴任したばかりの姪一家を訪ねるという暴挙もしている。6歳年下だけど、もう十分に高齢者の域に達しているのに、引っ越し騒ぎだけで大変なのに、2週間以上連続という過酷なお別れパーティを連夜こなしている。温度差を聞いただけでひっくり返りそうだ。

おまけにダンナがねえ、仕事は出来るけど、それ以外はぶっとんでる人だから、妹の気疲れが大変。飛行機に遅れなければいいけどとあったメールの次に、「遅れた」というメールが来てそれからなしのつぶて。日本で調べてもどうにもならないが、とにかく飛行機の時間を調べる。到着に40時間超などというのもある。気が遠くなる。

大丈夫かい?大丈夫じゃないよね。気が揉める、気が揉める。私が気を揉んでも仕方ないけど、気が揉める。座ってないで部屋の片付けでもしなさいと、娘に一喝されそうだw。地球は小さくなったのか、大きくなったのか…。しなくても良い無駄な心配ばかりするのは、やっぱり平和で暇だからのような気がしないでもない。困ったヤツだ、ワタシw。

ウロウロ落ち着かないので買い物に出かけ、帰りに友人とばったり出会い、立ち話を1時間w。戻ったらようやく妹からのメールが来ていた。
 
1便遅れただけで無事に到着したとのこと。ヤレヤレ。ホッとした。お騒がせしました。
誰かに話すか書くかしないと落ち着かないというのも相手にとっては飛んだ迷惑で困った習性だが、どうしょうもない。こっちは忙しいのよ、切るよ、切るよと叫びながらも相手にしてくれる娘や書く相手がいて、ワタシって幸せw。

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