安倍さんの近畿大学での卒業式でのスピーチです。最後のスピーチです。
この先、困難が予想される私たちに向かってのエールのような気がします。
すべての人にとって大切なこと、諦めないこと、失敗から立ち上がること。そうです。日本人はそうやって頑張ってきたのですよね。
時代が暗い方に向かっているようなこの時代にあってどうやってこの先やっていけるかと心細くなるとき、指針になるかもしれません。
献花に伺いたかったのが近隣諸国の影響を受けて反日に偏った人たちの暴力的な妨害があるかもしれない、危ないと反対され、自宅で安倍さんを偲ぶばかりです。
私は以前、左にかぶれていると揶揄されたこともある人間だけど、海外に10年にいて様々な紛争を逃れてやってきた多数の移民や難民の人たちと知り合い、祖国の大事さ、自分を守ってくれるのは祖国しかないことを知り、日本を大事に思うようになりました。日本人が日本を大事に思わないで誰が日本を大事にしてくれるでしょうか。
安倍さんは日本を愛し、大事にした首相です。そのために一部の人たちに憎まれましたが日本のために働いてくれた、3.11の時には自らトラックを運転して被災地に物資を運び黙って自ら汗をかき働いた人です。
この先、自分の身よりも国を、国民を大事にしてくれる首相は出るでしょうか…。
安倍晋三元首相 ラストメッセージ - YouTube